プロフィール

このブログにご訪問くださり、ありがとうございます。

サイト運営者のむーたろーと申します。

はじめましての方もおられるかと思いますので自己紹介させて頂きます。

氏名:むーたろー

年齢:40代

所在地:兵庫県

趣味:家族とドライブ(最近、兵庫県神戸市六甲山にあるアスレチックに家族で行って身体を動かしてきました♪)

略歴

・1998年、高校を卒業しOA機器産業廃棄物取り扱いの会社へフリーターとして入社。事務員としてパソコンでデータ入力の仕事を経験する。

・2000年、システムエンジニアを目指し、システム開発会社へ就職。

・2005年、給与未払いが続き、大手のシステム会社へ転職。

・2010年、社内SEの仕事がしたくなり、医療法人の社内SEとして転職。

・2012年、医療法人の中でデイサービスを見ることで介護の仕事をしてみようと決心し、有料老人ホームへ転職。未経験で介護の世界に飛び込む。

・2018年、有料老人ホームの施設長を経験。

・2021年、在宅の訪問介護を経験したくなり、長時間関わることができる障害福祉サービスの重度訪問介護の仕事に挑戦する。

・2022年、現場のヘルパーからサービス提供責任者として仕事をするようになる。  ← いまここです。

社会人デビューの仕事はシステムエンジニアを経験

20代の時にシステムエンジニアの仕事を10年していました。

当時、クライアント・サーバー(通称クラサバ)のデータ連携が多く、企業向けに設計・開発を中心に企業へ出向いてシステム開発の仕事をしていました。

VB6、VB.net、VBA等、VB中心にコードを書いてプログラミングもしていました。

データーベース設計でSQL構文もひたすら作っていた記憶があります。

考えることが好きで自分が作ったプログラムがリリースされて動いているときは感動でした。

システムエンジニアから介護の世界へ

そんなシステムエンジニア時代を経験して、10年が経ち30代になった頃、病院の社内SEをしていました。

当時、務めていた病院は医療法人で大きな病院でもあり、その系列でもあるデイサービスのパソコンメンテナンス(保守)をしていました。

デイサービスで働く介護職員の方と、そこにおられた高齢者の利用者さんが笑顔で身体を動かしており、その雰囲気がとてもいいなと感じてしまいました。

そんなタイミングの時に、私の祖母が重度な病で介護が必要な状態となり、母親が祖母の家で泊まり込みで介護をすることになりました。

そんな母を見て、少しでも母の手助けになればと思い、会社員を続けながらヘルパー2級の資格(介護を始める登竜門的な資格です。)を取りに行きました。

結果的には資格を取った頃には祖母は他界してしまい、資格を使えずじまいで終わってしまいました。

でも、心のなかで介護の仕事がしたいという思いが大きくなり、10年経験したシステムエンジニアの仕事から介護の仕事へ転職しました。

衝撃的だった介護の世界

介護の仕事を始めた頃、介護付き有料老人ホームの介護施設で働いていました。

働き出した当初は緊張もありましたが、入居者さんは私を孫のような形で喜んでくれて優しく接してくれたことがあり、とても嬉しかった記憶があります。

ただし、入居者さんも様々な症状をもっており、認知症の方も多くおられ、どのように接していけばいいのか戸惑う事も多くありました。

同じことを繰り返して言われる方、排泄がうまくできず失禁される方、暴言暴力行為をされる方、介護拒否をされる方などなど、

ここに書ききれない様々な衝撃的な事を経験させて頂きました。

私が迷ったりわからなかったときは、先輩スタッフさんや、上司の方にアドバイスをもらって対応できました。(本当に出会った人に恵まれていました。)

未経験から施設の管理者まで経験

そんな経験をしても介護の仕事に対して嫌になることもなく、楽しく7年ほど経過していたときでした。

一般職からリーダー(主任)、統括(係長)を経験し、上司から施設のトップでもある管理者を経験してみないか。と声をかけてくれました。

私は大変そうだなと思いながらもやるからにはいろんな事を経験しようと思い、施設の管理者をする事となりました。

管理者は、入居相談、契約、スタッフのシフト管理、採用、など幅広くすることが多く目まぐるしい時間を過ごしていました。

毎日が勉強だったし、自分が想定しない事も起こったりなど様々な事を経験させて頂きました。

施設から訪問介護へ

管理職をしていて、気づけば介護の世界も10年たっていました。

そんな時に気になっていたのが、施設と在宅介護の違いでした。

在宅は施設と違って、1対1のケアが可能である事、落ち着いてケアができる事など、調べれば調べるほど、在宅介護の仕事が気になってきました。

施設の経験も10年経ち、管理者も経験させて頂いたので、今度は在宅介護も経験しようと思い、思い切って転職しました。

転職した仕事は、障害者の方を対象とし長時間ケアができる重度訪問介護の事業をしている会社へ転職しました。

今現在もその仕事をしており、現在はサービス提供を責任者として勤務しています。

転職して新しいことにチャレンジしたことで、施設と在宅の違いも知ることが出来て、本当に良かったなと感じています。

一人でも多く介護の世界を知ってほしい

介護は人員不足と言われており、実際に人が少ない中でシフトを組んだりしています。

これから超高齢化社会になるのは見えていますが、介護の人員不足も問題になっています。

そんな問題があるなか、少しでも介護の世界を知ってほしい。

「ありがとう」と言ってもらえる魅力的で素晴らしい仕事である事を知ってほしい。という思いでこのブログを立ち上げました。

私が介護の世界を経験し、失敗したこと、成功したことなどをこのブログで発信していき、

一人でも多くの方に知ってもらい、一人でも多くの方が介護に興味を持ち、一人でも多くの方が介護の仕事に携わってもらえればと感じています。

もちろん、今介護をしており、悩んでいる方、やめようと思っている方、介護に関わっている方も見て、参考してもらえれば幸いです。

よろしくお願いいたします。長文の自己紹介、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。